逢う初級
ヒント:人と顔を合わせる
あう
人と顔を合わせること。特に親しい人に会う時に使う。

送り仮名の付いた漢字は、送り仮名がヒントになるはずなのに、かえって読めないことがあります。彷徨う(さまよう)、躊躇う(ためらう)、蔓延る(はびこる)のように、二字の熟語に送り仮名を付けて訓読みさせるものは、音読みの「ほうこう」「ちゅうちょ」「まんえん」が先に頭に浮かび、和語の読みにたどり着きにくいからです。更新:2026-10-29
逢う初級
ヒント:人と顔を合わせる
あう
人と顔を合わせること。特に親しい人に会う時に使う。
敢えて初級
ヒント:わざと
あえて
わざと、無理をして。
煽る初級
ヒント:風を送って勢いをつける
あおる
風で火の勢いを強めること。人の気持ちをたきつけること。
呆れる初級
ヒント:驚いてあっけにとられる
あきれる
意外なことにあっけにとられること。
予め初級
ヒント:前もって
あらかじめ
前もって。事前に準備して。
或いは初級
ヒント:または
あるいは
「または」「もしかすると」という意味。
憤る初級
ヒント:ひどく腹を立てる
いきどおる
ひどく腹を立てること。
潔い初級
ヒント:未練がない
いさぎよい
思い切りがよく、未練がない様子。
弄る初級
ヒント:手でいじくる
いじる
手であちこちさわること。
労る初級
ヒント:大事にする
いたわる
大事に扱ってやさしくすること。
著しい初級
ヒント:目立ってはっきりしている
いちじるしい
目立ってはっきりしている様子。
厭らしい初級
ヒント:不快で嫌な感じ
いやらしい
不快で嫌な感じがする様子。
苛立つ初級
ヒント:いらいらする
いらだつ
思うようにならずいらいらすること。
炒る初級
ヒント:鍋で水を使わず加熱する
いる
豆やごまなどを水を使わずに火で加熱すること。
曰く初級
ヒント:言うことには
いわく
「言うことには」という意味。わけ。「いわくつき」。
俯く初級
ヒント:下を向く
うつむく
顔を下に向けること。
虚ろ初級
ヒント:中がからっぽ
うつろ
中がからっぽな様子。ぼんやりした様子。
頷く初級
ヒント:首を縦にふる
うなずく
首を縦にふって同意すること。
唸る初級
ヒント:低くうめく声を出す
うなる
苦しそうに低い声を出すこと。感心してうなること。
概ね初級
ヒント:だいたい
おおむね
だいたい、おおよそ。
奢る初級
ヒント:人の分まで払う
おごる
人の分までお金を払ってごちそうすること。
陥れる初級
ヒント:だまして悪い状態にする
おとしいれる
だまして苦しい立場に追いこむこと。
怯える初級
ヒント:こわがってびくびくする
おびえる
こわがってびくびくすること。
赴く初級
ヒント:ある方へ向かう
おもむく
ある方向や場所へ向かうこと。
徐に初級
ヒント:ゆっくりと
おもむろに
ゆっくりと落ち着いて。「突然」の意味ではない。
疎か初級
ヒント:いいかげん
おろそか
いいかげんにする様子。
却って初級
ヒント:逆に
かえって
思っていたのと反対に。
霞む初級
ヒント:ぼんやり見える
かすむ
ぼんやりとして、はっきり見えないこと。
庇う初級
ヒント:守ってやる
かばう
人を守ってやること。
噛みしめる初級
ヒント:よくかむ
かみしめる
よくかむこと。深く味わうこと。
咬む初級
ヒント:動物が歯を立てる
かむ
動物などが歯を立てること。
概して初級
ヒント:全体として
がいして
全体として、おおむね。
仰々しい初級
ヒント:大げさ
ぎょうぎょうしい
いかにも大げさな様子。
覆す初級
ヒント:ひっくり返す
くつがえす
ひっくり返すこと。決定を覆す。
汲む初級
ヒント:水をすくいとる
くむ
水などをすくいとること。人の気持ちをくみとること。
漕ぐ初級
ヒント:舟を進める
こぐ
オールなどで舟を進めること。自転車のペダルを踏むこと。
悉く初級
ヒント:残らず全部
ことごとく
残らず全部。「計画がことごとく失敗した」。
冴える初級
ヒント:頭がはっきり働く
さえる
頭や技がはっきりと鋭く働くこと。光や音がすみわたること。
捧げる初級
ヒント:うやうやしく差し上げる
ささげる
心をこめて差し上げること。
囁く初級
ヒント:小さな声で話す
ささやく
小さな声でそっと話すこと。
諭す初級
ヒント:言い聞かせる
さとす
よくわかるように言い聞かせること。
淋しい初級
ヒント:心細い
さびしい
ひとりで心細い様子。
錆びる初級
ヒント:金属が赤茶色になる
さびる
金属の表面にさびができること。
晒す初級
ヒント:日光や風に当てる
さらす
日光や風に当てること。人目にさらすこと。
曝す初級
ヒント:日光や風に当てる
さらす
日光や風に当てること。人目にさらすこと。
叱りつける初級
ヒント:強く注意する
しかりつける
きびしく注意すること。
頻りに初級
ヒント:何度もくり返して
しきりに
何度も何度もくり返して。
偲ぶ初級
ヒント:昔をなつかしく思い出す
しのぶ
離れた人や昔のことをなつかしく思い出すこと。
暫く初級
ヒント:少しの間
しばらく
少しの間。しばしの間。
痺れる初級
ヒント:感覚がなくなる
しびれる
感覚がなくなってじんじんすること。
洒落る初級
ヒント:気がきいている
しゃれる
気がきいていておしゃれなこと。
直に初級
ヒント:間に何も入れずに
じかに
間に何も入れずに直接。
清々しい初級
ヒント:さわやか
すがすがしい
さわやかで気持ちがよい様子。
掬う初級
ヒント:手やあみで下からとる
すくう
手のひらやあみで下からとること。「金魚すくい」。
健やか初級
ヒント:元気で丈夫
すこやか
体が丈夫で元気な様子。
剃る初級
ヒント:ひげを刃物で落とす
そる
ひげや髪を刃物で根元から落とすこと。
逞しい初級
ヒント:体が強そう
たくましい
体ががっしりして強そうな様子。
携わる初級
ヒント:仕事などにかかわる
たずさわる
ある仕事にかかわること。
叩きつける初級
ヒント:強く投げつける
たたきつける
強く打ちつけること。
叩きのめす初級
ヒント:立ち上がれないほどやっつける
たたきのめす
立ち上がれないほど打ちのめすこと。
辿る初級
ヒント:道すじに沿って進む
たどる
道すじに沿って進むこと。記憶をたどること。
弛む初級
ヒント:ぴんと張らなくなる
たるむ・ゆるむ
ぴんと張っていたものがゆるむこと。気持ちがゆるむこと。
繕う初級
ヒント:破れたところを直す
つくろう
破れたところを直すこと。体裁を整えること。
培う初級
ヒント:大切に育てる
つちかう
時間をかけて育てること。
綴る初級
ヒント:文章を書く
つづる
文章を書くこと。文字をつないで書くこと。
呟く初級
ヒント:小さな声で言う
つぶやく
小さな声でひとりごとを言うこと。
瞑る初級
ヒント:目を閉じる
つぶる
まぶたを閉じること。
紡ぐ初級
ヒント:糸をよって作る
つむぐ
綿などから糸を作ること。物語を紡ぐ。
吊るす初級
ヒント:上からぶら下げる
つるす
上からぶら下げること。
尖る初級
ヒント:先が鋭く細くなる
とがる
先が細く鋭くなること。
綴じる初級
ヒント:紙を重ねて一つにする
とじる
紙などを重ねて一つにとめること。
惚ける初級
ヒント:知らないふりをする
とぼける
知っているのに知らないふりをすること。
撫でる初級
ヒント:手のひらでやさしくさする
なでる
手のひらでやさしくさすること。
舐める初級
ヒント:舌でなでる
なめる
舌でなでること。相手を軽く見ること。
滲む初級
ヒント:液がしみて広がる
にじむ
液体がしみて広がること。
睨む初級
ヒント:鋭い目でじっと見る
にらむ
こわい目つきでじっと見ること。
労う初級
ヒント:苦労をなぐさめる
ねぎらう
苦労をなぐさめて感謝すること。
這う初級
ヒント:手足を地につけて進む
はう
手足を地面につけて進むこと。
儚い初級
ヒント:長続きしない
はかない
長続きせず、すぐに消えてしまう様子。
剥がれる初級
ヒント:表面からめくれ取れる
はがれる
はりついていた物がめくれて取れること。
剥ぐ初級
ヒント:表面をはがしとる
はぐ
表面をはがしてとること。
禿げる初級
ヒント:髪の毛が抜ける
はげる
髪の毛が抜けて地肌が見えること。
甚だ初級
ヒント:非常に
はなはだ
非常に、たいへん、ひどく。
撥ねる初級
ヒント:はじき飛ばす
はねる
はじき飛ばすこと。不合格にすること。
惹かれる初級
ヒント:心が引きつけられる
ひかれる
心が強く引きつけられること。
閃く初級
ヒント:考えがぱっと浮かぶ
ひらめく
いい考えがぱっと浮かぶこと。光がぱっと光ること。
翻す初級
ヒント:さっと裏返す
ひるがえす
さっと裏返すこと。考えを変えること。
相応しい初級
ヒント:ちょうど似合っている
ふさわしい
ちょうど似合っている様子。
殆ど初級
ヒント:だいたい全部
ほとんど
だいたい全部、大部分。
仄か初級
ヒント:かすかに
ほのか
かすかにわかる様子。
惚れる初級
ヒント:心を奪われる
ほれる
人や物にすっかり心を奪われること。
賄う初級
ヒント:お金などを工面する
まかなう
必要なお金や物を工面すること。
撒く初級
ヒント:あたりに散らす
まく
水や豆などをあたりに散らすこと。
蒔く初級
ヒント:種を土にうめる
まく
種を土にまくこと。種まき。
跨ぐ初級
ヒント:足を開いて越える
またぐ
足を開いて物の上を越えること。
祀る初級
ヒント:神としてあがめる
まつる
神や先祖として敬い、儀式をすること。
纏まる初級
ヒント:ばらばらがひとつになる
まとまる
ばらばらだったものがひとつになること。
瑞々しい初級
ヒント:新鮮でつやがある
みずみずしい
新鮮でつやつやしている様子。
剥く初級
ヒント:皮をとる
むく
果物などの皮をとること。
剥ける初級
ヒント:皮がとれる
むける
皮や表面の層がとれること。「日焼けで皮がむける」。
貪る初級
ヒント:欲張ってほしがる
むさぼる
欲張ってきりがなくほしがる。
寧ろ初級
ヒント:どちらかといえば
むしろ
どちらかといえば、いっそ。
捲る初級
ヒント:紙を一枚ずつ返す
めくる・まくる
本や紙を一枚ずつ返すこと。袖などを巻き上げること。
儲ける初級
ヒント:利益を得る
もうける
お金などの利益を得ること。
尤も初級
ヒント:ただし
もっとも
ただし。言うとおり。
専ら初級
ヒント:ひたすら
もっぱら
そればかり、ひたすら。
弄ぶ初級
ヒント:手でいじって遊ぶ
もてあそぶ
手でいじって遊ぶ。人をからかう。
揉む初級
ヒント:手でつかんで動かす
もむ
手でつかんで動かすこと。肩をもむ。
脆い初級
ヒント:壊れやすい
もろい
壊れやすいこと。「情にもろい」。
喧しい初級
ヒント:うるさい
やかましい
声や音がうるさいこと。細かく口うるさい様子。
矢張り初級
ヒント:思ったとおり
やはり
思ったとおり、やっぱり。
歪む初級
ヒント:形がねじれる
ゆがむ
形がねじれて正しくなくなること。
漸く初級
ヒント:やっとのことで
ようやく
長い時間がかかって、やっと。「ざんく」と読まないよう注意。
蘇る初級
ヒント:生き返る
よみがえる
死んだものや失われたものが生き返ること。
甦る初級
ヒント:生き返る
よみがえる
死んだものが生き返ること。元気を取り戻すこと。
煩わしい初級
ヒント:めんどうでいやな
わずらわしい
めんどうで気が重い様子。
詫びる初級
ヒント:あやまる
わびる
悪かったとあやまること。
蒼ざめる中級
ヒント:顔色が悪くなる
あおざめる
恐怖などで顔色が青白くなること。
蒼白い中級
ヒント:血の気がない
あおじろい
顔などに血の気がない様子。
論う中級
ヒント:欠点を言い立てる
あげつらう
欠点などをことさら言い立てること。
嘲る中級
ヒント:ばかにして笑う
あざける
人をばかにして笑うこと。
褪せる中級
ヒント:色がうすくなる
あせる
色がうすくなること。
恰も中級
ヒント:まるで〜のよう
あたかも
まるで〜のように見える。
誂える中級
ヒント:注文して作らせる
あつらえる
注文してちょうどよいように作らせること。
強ち中級
ヒント:必ずしも
あながち
必ずしも〜とは言えない。
阿呆らしい中級
ヒント:ばかばかしい
あほらしい
ばかばかしくて相手にできない様子。
剰え中級
ヒント:そのうえ
あまつさえ
そのうえ、おまけに。
遍く中級
ヒント:すべてに広く
あまねく
すべてに広く行き渡って。
憐れむ中級
ヒント:かわいそうに思う
あわれむ
かわいそうに思うこと。
諍い中級
ヒント:言い争い
いさかい
言い争いやけんかのこと。
些か中級
ヒント:少しばかり
いささか
少し。わずかに。いくらか。
誘う中級
ヒント:さそう(古い言い方)
いざなう
さそって連れていくこと。
徒に中級
ヒント:むだに
いたずらに
むだに、意味もなく。
一日の長中級
ヒント:少し経験が上なこと
いちじつのちょう
少しだけ経験や力が上であること。
冱てる中級
ヒント:こおりつく
いてる
寒さでこおりつくこと。
忌々しい中級
ヒント:腹立たしい
いまいましい
腹立たしくてしゃくにさわる様子。
況や中級
ヒント:まして
いわんや
まして、なおさらのこと。
况や中級
ヒント:まして
いわんや
まして。言うまでもなく。
窺う中級
ヒント:こっそり様子を見る
うかがう
こっそりと様子を見ること。
泛かべる中級
ヒント:水面に出す別の字
うかべる
水の上にうかばせることを書く別の字。
蹲る中級
ヒント:体を丸めてしゃがむ
うずくまる
体を丸めてしゃがみこむこと。
謳う中級
ヒント:声高らかにたたえる
うたう
ほめたたえること。はっきりと示すこと。
内輪揉め中級
ヒント:仲間うちのけんか
うちわもめ
家族や仲間の中で起きる争い。
疎い中級
ヒント:よく知らない
うとい
よく知らない、関心がない様子。
自惚れる中級
ヒント:自分を実際よりえらいと思う
うぬぼれる
自分を実際以上にすぐれていると思いこむこと。
恭しい中級
ヒント:礼儀正しくていねい
うやうやしい
敬ってていねいな様子。
嬉しがる中級
ヒント:喜んでいる様子を見せる
うれしがる
喜んでいる様子を見せること。
狼狽える中級
ヒント:あわててまごつく
うろたえる
あわててどうしてよいかわからなくなること。
抉る中級
ヒント:刃物でくりぬく
えぐる
刃物でくりぬくこと。鋭く追及すること。
煽てる中級
ヒント:ほめて調子にのせる
おだてる
ほめて相手をいい気にさせること。
戦く中級
ヒント:恐れてふるえる
おののく
恐れてふるえること。
慄く中級
ヒント:恐れてふるえるの別の字
おののく
恐れてふるえることを書く別の字。
夥しい中級
ヒント:とても多い
おびただしい
数や量がとても多い様子。
阿る中級
ヒント:気に入られようとする
おもねる
相手に気に入られようとして機嫌をとること。
慮る中級
ヒント:よく考えて心配する
おもんぱかる
よく考えて配慮すること。
孵る中級
ヒント:卵から子が出る
かえる
卵から子が生まれること。
罹る中級
ヒント:病気になる
かかる
病気になること。「風邪に罹る」。
掻きむしる中級
ヒント:爪で激しくひっかく
かきむしる
爪で激しくひっかくこと。
翔る中級
ヒント:空高く飛ぶ
かける
鳥などが空高く飛びまわること。
駈ける中級
ヒント:速く走るの別の字
かける
速く走ることを書く別の字。
嵩張る中級
ヒント:場所をとる
かさばる
大きくて場所をとること。
嵩む中級
ヒント:量や費用が増える
かさむ
量や費用がどんどん増えること。
鑑みる中級
ヒント:照らし合わせて考える
かんがみる
先例などに照らし合わせて考えること。
訊く中級
ヒント:質問する
きく
人に質問してたずねること。
煌びやか中級
ヒント:美しく輝く
きらびやか
きらきらと美しく輝いている様子。
窪む中級
ヒント:まわりより低くなる
くぼむ
まわりより低くなること。
隈なく中級
ヒント:すみずみまで
くまなく
すみからすみまで残らず。「くまなく探す」。
銜える中級
ヒント:口にはさむ
くわえる
口に軽くはさんで持つこと。
蓋し中級
ヒント:思うに
けだし
思うに、たぶんきっと。
貶す中級
ヒント:悪く言う
けなす
人や物を悪く言うこと。
喧嘩早い中級
ヒント:すぐに言い争う
けんかばやい
すぐに言い争いや取っ組み合いを始める様子。
拵える中級
ヒント:作る
こしらえる
作ること。用意すること。
挙って中級
ヒント:みんなそろって
こぞって
みんなそろって残らず。
苛む中級
ヒント:責めて苦しめる
さいなむ
責めて苦しめること。
冴えわたる中級
ヒント:澄みきっている
さえわたる
光や音、頭の働きがすっきりと澄みきっていること。
逆撫で中級
ヒント:わざと怒らせるようなことをする
さかなで
相手の気持ちを逆にいらだたせること。
蔑む中級
ヒント:見下す
さげすむ
人を見下してばかにすること。
宛ら中級
ヒント:まるで
さながら
まるで、そっくりそのまま。
捌く中級
ヒント:魚を料理する
さばく
魚を切り分けること。物事をうまく処理すること。
淋しがる中級
ヒント:一人で心細く思う
さびしがる
ひとりで心細く感じている様子を見せること。
錆付く中級
ヒント:金属がさびて動かない
さびつく
さびて動かなくなること。腕がにぶること。
彷徨う中級
ヒント:あてもなく歩き回る
さまよう
あてもなくあちこち歩き回ること。
下拵え中級
ヒント:料理の準備
したごしらえ
料理などの前もってする準備。
躾ける中級
ヒント:礼儀を教える
しつける
礼儀作法を教えこむこと。
淑やか中級
ヒント:上品で落ち着いている
しとやか
上品で落ち着いている様子。
凌ぐ中級
ヒント:困難をたえる・上回る
しのぐ
困難をたえしのぐこと。ほかより上回ること。
沁みる中級
ヒント:心に深く感じる
しみる
液体がしみこむこと。心に深く感じること。
十把一絡げ中級
ヒント:何もかもまとめて扱うこと
じっぱひとからげ
いろいろなものを区別なくまとめて扱うこと。
縋る中級
ヒント:頼ってつかまる
すがる
頼ってつかまること。人の情けを頼ること。
雪ぐ中級
ヒント:恥を取り除く
すすぐ
恥や汚名を取り除くこと。
濯ぐ中級
ヒント:水で洗い流す
すすぐ
水で洗い流してきれいにすること。
拗ねる中級
ヒント:ふてくされる
すねる
わざと素直にならずふてくされること。
須く中級
ヒント:当然すべきこととして
すべからく
当然すべきこととして。「すべて」の意味ではない。
棲む中級
ヒント:動物がすみかにする
すむ
動物がそこで暮らすこと。
擦剥く中級
ヒント:ころんでひざをけがする
すりむく
こすって皮をむいてしまうこと。
狡賢い中級
ヒント:悪知恵がはたらく
ずるがしこい
ずるいことに知恵がはたらく様子。
咳払い中級
ヒント:わざとせきをする
せきばらい
注意を引くためなどにわざとせきをすること。
唆す中級
ヒント:悪い方へさそう
そそのかす
悪いことをするようにさそうこと。
聳える中級
ヒント:高く立つ
そびえる
山や建物が高く立つこと。
焚きつける中級
ヒント:そそのかす
たきつける
火をつけて燃やすこと。人をそそのかすこと。
嗜む中級
ヒント:好んで親しむ
たしなむ
好んで親しむこと。つつしむこと。
訊ねる中級
ヒント:質問する
たずねる
わからないことを人に聞くこと。
讃える中級
ヒント:ほめる
たたえる
人の行いをほめてたたえること。
佇む中級
ヒント:しばらく立ち止まる
たたずむ
しばらくその場に立ち止まっていること。
糺す中級
ヒント:本当かどうか調べる
ただす
真偽を調べて明らかにすること。
忽ち中級
ヒント:すぐに
たちまち
あっという間に。すぐに。
楯突く中級
ヒント:目上に逆らう
たてつく
目上の人に逆らうこと。
躊躇う中級
ヒント:決心がつかず迷う
ためらう
あれこれ迷って決心がつかないこと。
掴みかかる中級
ヒント:手でつかんで襲いかかる
つかみかかる
手でつかんで襲いかかること。
慎ましい中級
ヒント:控えめ
つつましい
控えめで遠慮深い様子。
夙に中級
ヒント:ずっと前から
つとに
ずっと前から。早くから。
抓る中級
ヒント:指で肌をつまむ
つねる
指で肌をつまんでねじること。
躓く中級
ヒント:足を引っかけてよろける
つまずく
足を物に引っかけてよろけること。失敗すること。
遠吠え中級
ヒント:犬などが遠くで長く鳴く
とおぼえ
犬などが遠くで長く鳴くこと。弱い者の陰口。
梳かす中級
ヒント:髪をくしで整える
とかす
髪をくしで整えること。
咎める中級
ヒント:あやまちを責める
とがめる
あやまちや悪いことを責めること。
年甲斐もない中級
ヒント:年に似合わない
としがいもない
年齢にふさわしくない様子。
咄嗟に中級
ヒント:一瞬のうちに
とっさに
ほんの一瞬のうちに。「とっさに身をかわす」のように使う。
途轍もない中級
ヒント:とんでもなく大きい
とてつもない
常識外れにものすごい様子。
轟く中級
ヒント:大きな音が響く
とどろく
大きな音が響きわたること。名が広く知られること。
兎に角中級
ヒント:何はともあれ
とにかく
何はともあれ、ともかく。
吃る中級
ヒント:言葉がつかえて出ない
どもる
話すときに言葉がつかえてなめらかに出ないこと。
蔑ろ中級
ヒント:軽く扱う
ないがしろ
人や物を軽く見て粗末に扱う様子。
中弛み中級
ヒント:途中で勢いがなくなる
なかだるみ
途中で気が緩んで勢いがなくなること。
凪ぐ中級
ヒント:風や波がおさまる
なぐ
風がやんで波がおだやかになること。
馴染む中級
ヒント:なれて親しくなる
なじむ
なれて親しくなること。調和すること。
宥める中級
ヒント:怒りをしずめる
なだめる
怒っている人をやわらげ、しずめること。
撫でつける中級
ヒント:髪をなでて整える
なでつける
髪などをなでて整えること。
靡く中級
ヒント:風などで横にゆれる
なびく
風などで横にゆれること。従うこと。
馴らす中級
ヒント:慣れさせる
ならす
動物などを人に慣れさせること。
馴れる中級
ヒント:親しんでなつく
なれる
動物などが人に親しんでなつくこと。
賑わす中級
ヒント:にぎやかにする
にぎわす
にぎやかにすること。話題にすること。
俄か中級
ヒント:急なこと
にわか
急なこと。一時的なこと。「にわか雨」。
俄かに中級
ヒント:急に
にわかに
急に。突然。「にわか雨」のにわか。
糊付け中級
ヒント:のりではりつける
のりづけ
のりではりつけること。洗濯物にのりをつけること。
歯痒い中級
ヒント:じれったい
はがゆい
思うようにいかずじれったい気持ち。
歯軋り中級
ヒント:寝ている時に歯をこする
はぎしり
歯を強くこすり合わせること。くやしがること。
蔓延る中級
ヒント:よくないものが広がる
はびこる
草や悪いものが一面に広がること。
嵌る中級
ヒント:ぴったり入る・夢中になる
はまる
ぴったり入りこむこと。夢中になること。
孕む中級
ヒント:内に含み持つ
はらむ
子を宿すこと。内に含み持つこと。
僻む中級
ヒント:すねてゆがんだ見方をする
ひがむ
物事をすなおに受け取らず、すねること。
轢く中級
ヒント:車輪でふみつける
ひく
車輪で人や物の上を通ること。
挽く中級
ヒント:のこぎりで切る
ひく
のこぎりで切ること。豆などを細かくくだくこと。
跪く中級
ヒント:ひざを地面につける
ひざまずく
ひざを地面につけてかがむこと。
怯む中級
ヒント:おじけづく
ひるむ
おじけづいて勢いが弱まること。
耽る中級
ヒント:夢中になる
ふける
ひとつのことに夢中になること。「読書にふける」。
冬篭り中級
ヒント:冬の間こもる
ふゆごもり
冬の間、家や巣にこもって過ごすこと。
謙る中級
ヒント:自分を低くする
へりくだる
相手を敬って自分を低くすること。
綻びる中級
ヒント:縫い目がほどける
ほころびる
縫い目がほどけること。花が少し開くこと。
綻ぶ中級
ヒント:つぼみが開く
ほころぶ
縫い目がほどけること。つぼみが開くこと。
殆んど中級
ヒント:大部分
ほとんど
大部分。もう少しで。
仄めかす中級
ヒント:それとなく示す
ほのめかす
はっきり言わず、それとなく示すこと。
暈ける中級
ヒント:輪郭がはっきりしない
ぼける
写真や色の輪郭がはっきりしなくなること。
禍々しい中級
ヒント:不吉な
まがまがしい
いかにも不吉で悪いことが起こりそうな様子。
纏う中級
ヒント:身につける
まとう
衣服などを身につけること。
儘ならない中級
ヒント:思うようにならない
ままならない
思うようにならない様子。
丸呑み中級
ヒント:かまずに飲みこむ
まるのみ
かまずにそのまま飲みこむこと。よく考えずに受け入れること。
丸儲け中級
ヒント:まるごと利益になる
まるもうけ
元手なしで全部が利益になること。
廻す中級
ヒント:くるくる回転させる
まわす
回転させること。順に送ること。
見縊る中級
ヒント:相手を軽く見る
みくびる
相手の力を軽く見てあなどること。
見惚れる中級
ヒント:うっとり見入る
みとれる
うっとりと見入ること。
蝕む中級
ヒント:少しずつ損なう
むしばむ
虫が食うように少しずつ損なうこと。
面喰らう中級
ヒント:突然のことにあわてる
めんくらう
突然のことにとまどいあわてること。
萌える中級
ヒント:草木が芽を出す
もえる
草木が芽を出すこと。
勿体ぶる中級
ヒント:わざと重々しくふるまう
もったいぶる
わざと重々しくふるまうこと。
尤もらしい中級
ヒント:いかにも正しそう
もっともらしい
いかにも正しそうに見える様子。
縺れる中級
ヒント:からまってほどけない
もつれる
糸などがからまってほどけなくなること。
灼ける中級
ヒント:強く熱せられる
やける
強く熱せられること。
吝か中級
ヒント:ためらう様子
やぶさか
ためらう様子。「やぶさかではない」は喜んでするという意味。
澱む中級
ヒント:流れが止まる
よどむ
水などの流れが止まってたまること。
凛凛しい中級
ヒント:きりっとしてかっこいい
りりしい
きりっと引きしまって勇ましい様子。
碌に中級
ヒント:十分に(〜ない)
ろくに
十分に。後に打ち消しの言葉が来る。
悪足掻き中級
ヒント:むだな抵抗
わるあがき
どうにもならないのにむだにじたばたすること。
喘ぐ激ムズ
ヒント:苦しそうに息をする
あえぐ
苦しそうに息をすること。苦しむこと。
呷る激ムズ
ヒント:一気に飲む
あおる
お酒などを一気に飲むこと。
足摺り激ムズ
ヒント:地団駄をふむこと
あしずり
くやしくて足を踏み鳴らすこと。
誂え向き激ムズ
ヒント:ちょうどよい
あつらえむき
注文したようにちょうどよいこと。
謬る激ムズ
ヒント:間違える
あやまる
やり方や判断を間違えること。
粟立つ激ムズ
ヒント:寒さや恐怖で肌がぶつぶつに
あわだつ
寒さや恐怖で肌に鳥肌が立つこと。
一糸纏わぬ激ムズ
ヒント:何も身につけていない
いっしまとわぬ
何も身につけていない様子。
厭う激ムズ
ヒント:いやがって避ける
いとう
いやがって避けること。
厭わしい激ムズ
ヒント:いやでたまらない
いとわしい
いやで避けたい様子。
嘶く激ムズ
ヒント:馬が鳴く
いななく
馬が声高く鳴くこと。
訝る激ムズ
ヒント:怪しく思う
いぶかる
おかしいと思って怪しむこと。
嘯く激ムズ
ヒント:とぼけて知らん顔をする
うそぶく
とぼけて知らないふりをすること。大きなことを言うこと。
俯す激ムズ
ヒント:顔を下に向けて伏せる
うつぶす
顔を下に向けて体を伏せること。
膿む激ムズ
ヒント:傷にうみがたまる
うむ
傷がうみをもつこと。
倦む激ムズ
ヒント:いやになる
うむ
同じことが続いていやになること。「うまずたゆまず」。
呻く激ムズ
ヒント:苦しそうな声を出す
うめく
痛みや苦しみで声をもらすこと。
刳る激ムズ
ヒント:中をくりぬく
えぐる
刃物で中をくりぬくこと。
嘔く激ムズ
ヒント:吐きそうになる
えずく
吐きそうになること。
朧げ激ムズ
ヒント:はっきりしない
おぼろげ
はっきりしない様子。
斯くて激ムズ
ヒント:このようにして
かくて
このようにして。こうして。
餝る激ムズ
ヒント:美しく整える別の字
かざる
美しく整えることを書く別の字。
傅く激ムズ
ヒント:そばで仕える
かしずく
人のそばに仕えて世話をすること。
悴む激ムズ
ヒント:寒さで手がうまく動かない
かじかむ
寒さで手足がこごえて思うように動かないこと。
噛る激ムズ
ヒント:歯で少しずつ食べる
かじる
かたい物を歯で少しずつ削り取るように食べること。
翳む激ムズ
ヒント:ぼんやりと見える
かすむ
霧などでぼんやりと見えること。
掠る激ムズ
ヒント:軽くふれる
かする
軽くふれて通り過ぎること。
忝い激ムズ
ヒント:ありがたい
かたじけない
ありがたくもったいない。
剃刀負け激ムズ
ヒント:ひげそりで肌があれる
かみそりまけ
かみそりでそった後に肌があれること。
噛分ける激ムズ
ヒント:味の違いを知る
かみわける
よくかんで味の違いを知ること。物事の違いがわかること。
涸びる激ムズ
ヒント:水気がなくなる
からびる
水気がなくなって干からびること。
仮綴じ激ムズ
ヒント:仮にとじること
かりとじ
本などを仮にとじること。
萌す激ムズ
ヒント:物事が起こりそうな気配
きざす
物事が起こりそうなしるしが現れること。
錐揉み激ムズ
ヒント:回りながら落ちる
きりもみ
飛行機などが回転しながら落ちること。
擽る激ムズ
ヒント:肌をさわって笑わせる
くすぐる
肌をさわって笑わせること。
燻る激ムズ
ヒント:煙ばかり出て燃えない
くすぶる
よく燃えずに煙ばかり出ること。
口篭る激ムズ
ヒント:はっきり言えない
くちごもる
言葉がはっきり出ず口の中でもごもご言うこと。
諄諄しい激ムズ
ヒント:しつこく長い
くどくどしい
同じことを何度も言ってしつこい様子。
鞍替え激ムズ
ヒント:仕事や立場を変える
くらがえ
仕事や所属などを別のものに変えること。
穢す激ムズ
ヒント:汚す
けがす
清らかなものを汚すこと。
穢れる激ムズ
ヒント:清らかさを失う
けがれる
汚れて清らかさを失うこと。
蹴躓く激ムズ
ヒント:足を引っかけて転びそうになる
けつまずく
足先を物に引っかけて転びそうになること。
烟る激ムズ
ヒント:けむりが立つ
けむる
けむりが立つこと。かすんで見えること。
冀う激ムズ
ヒント:強く願う
こいねがう
心から強く願うこと。
蒙る激ムズ
ヒント:受ける
こうむる
恩や損害などを受けること。
漉す激ムズ
ヒント:布などでかすを取り除く
こす
布などを通してかすを取り除くこと。
拱く激ムズ
ヒント:腕を組んで何もしない
こまねく
腕を組むこと。何もせずに見ていること。「手をこまねく」。
囀る激ムズ
ヒント:鳥が鳴く
さえずる
小鳥がしきりに鳴くこと。
捧ぐ激ムズ
ヒント:高く持ち上げる
ささぐ
両手で高く持ち上げること。差し上げること。
扨置く激ムズ
ヒント:ひとまず置いておく
さておく
いったんわきに置いておくこと。
彷徨える激ムズ
ヒント:あてもなく歩く
さまよえる
あてもなくさまよっている様子。
攫う激ムズ
ヒント:すきに奪って連れ去る
さらう
すきをねらって奪い去ること。
執拗い激ムズ
ヒント:何度もくり返してうるさい
しつこい
何度もくり返してうるさい様子。
撓う激ムズ
ヒント:弓なりに曲がる
しなう
しなやかに曲がること。
嗄れる激ムズ
ヒント:声がかすれる
しゃがれる
声がかすれて出にくくなること。
鯱鉾ばる激ムズ
ヒント:かたくなってかしこまる
しゃちほこばる
緊張してかたくかしこまること。
頗る激ムズ
ヒント:とても
すこぶる
とても、たいへん、非常に。
漱ぐ激ムズ
ヒント:口の中を水で洗う
すすぐ
口の中を水で洗うこと。
煤ける激ムズ
ヒント:黒く汚れる
すすける
すすで黒く汚れること。古びること。
啜る激ムズ
ヒント:音を立てて吸いこむ
すする
音を立てて吸いこむこと。
掏る激ムズ
ヒント:こっそりお金を盗む
する
人の持ち物からこっそり盗むこと。すり。
堰く激ムズ
ヒント:流れをせき止める
せく
川などの流れをせき止めること。
峙つ激ムズ
ヒント:高くそびえる
そばだつ
山などが高くそびえ立つこと。
叛く激ムズ
ヒント:言うことを聞かない
そむく
言いつけや約束に逆らうこと。
昂る激ムズ
ヒント:気持ちが高まる
たかぶる
気持ちが高まって興奮すること。
窘める激ムズ
ヒント:よくないと注意する
たしなめる
よくない点を軽く注意すること。
誑かす激ムズ
ヒント:だまして迷わせる
たぶらかす
うまいことを言ってだますこと。
躊躇い激ムズ
ヒント:決心がつかず迷うこと
ためらい
決心がつかず迷うこと。
啄む激ムズ
ヒント:鳥がくちばしでつつく
ついばむ
鳥がくちばしでつついて食べること。
撞く激ムズ
ヒント:鐘を鳴らす
つく
鐘などを棒で打つこと。
憑く激ムズ
ヒント:霊などが乗り移る
つく
霊などが人に乗り移ること。
搗く激ムズ
ヒント:杵でもちを作る動作
つく
もちや米を杵でつくこと。
噤む激ムズ
ヒント:口を閉じて黙る
つぐむ
口を閉じて何も言わないこと。
劈く激ムズ
ヒント:激しく突き破る
つんざく
激しい勢いで突き破ること。「耳をつんざく音」。
挺す激ムズ
ヒント:身を投げ出す
ていす
自分から進んで身を投げ出すこと。「身をていす」。
翔ぶ激ムズ
ヒント:空を高く飛ぶの別の字
とぶ
空を高く飛ぶことを書く別の字。
取縋る激ムズ
ヒント:しがみつく
とりすがる
しがみついて頼ること。
啼く激ムズ
ヒント:鳥や獣が声を出す
なく
鳥やけものが声を出すこと。
歎く激ムズ
ヒント:悲しんでため息をつく
なげく
悲しんでため息をつくこと。
嬲る激ムズ
ヒント:からかっていじめる
なぶる
弱い者をからかっていじめること。
生齧り激ムズ
ヒント:知識が中途半端
なまかじり
少しだけかじって知識が中途半端なこと。
憖い激ムズ
ヒント:中途半端に
なまじい
中途半端に。なまじっか。
賑賑しい激ムズ
ヒント:とてもにぎやか
にぎにぎしい
とてもにぎやかな様子。
糠喜び激ムズ
ヒント:喜んだ後でがっかり
ぬかよろこび
喜んだのに後でだめになること。
詛う激ムズ
ヒント:不幸を願う
のろう
相手に悪いことが起きるよう願うこと。
惚気る激ムズ
ヒント:恋人の自慢話をする
のろける
恋人や夫婦のことをうれしそうに話すこと。
儚む激ムズ
ヒント:むなしく思う
はかなむ
物事をはかないと思ってがっかりすること。
憚る激ムズ
ヒント:遠慮する
はばかる
人目を気にして遠慮すること。「憎まれっ子世に〜」。
沮む激ムズ
ヒント:じゃまをして止める
はばむ
じゃまをして進ませないこと。
囃す激ムズ
ヒント:はやし立てる
はやす
声を出したり楽器を鳴らしたりして盛り上げること。
惹く激ムズ
ヒント:人の心を引きつける
ひく
人の心や注意を引きつけること。
犇めき激ムズ
ヒント:大勢が押し合うこと
ひしめき
大勢が押し合ってさわぐこと。
閃かす激ムズ
ヒント:ぴかっと光らせる
ひらめかす
ぴかっと光らせること。ちらりと見せること。
耽ける激ムズ
ヒント:夢中になる
ふける
一つのことに夢中になること。
諂う激ムズ
ヒント:こびて機嫌をとる
へつらう
相手に気に入られようとこびること。
別誂え激ムズ
ヒント:特別に注文する
べつあつらえ
特別に注文して作らせること。
捲く激ムズ
ヒント:ぐるぐる巻く
まく
ひもなどをぐるぐると巻きつけること。
捲したてる激ムズ
ヒント:勢いよくしゃべり続ける
まくしたてる
勢いよく一方的にしゃべり続けること。
纏わる激ムズ
ヒント:関係がある
まつわる
ある物事に関係していること。からみつくこと。
見咎める激ムズ
ヒント:見つけて問いただす
みとがめる
怪しいところを見つけて問いただすこと。
漲る激ムズ
ヒント:あふれるほど満ちる
みなぎる
力などがあふれるほど満ちること。
剥れる激ムズ
ヒント:腹を立ててふくれる
むくれる
腹を立ててふくれっつらをすること。
挘る激ムズ
ヒント:引き抜く
むしる
毛や草などを引き抜くこと。
萌む激ムズ
ヒント:芽を出す
めぐむ
草木が芽を出すこと。
娶る激ムズ
ヒント:妻にむかえる
めとる
妻としてむかえること。
悶える激ムズ
ヒント:苦しんで身をよじる
もだえる
苦しんで体をよじること。
悖る激ムズ
ヒント:道理にそむく
もとる
道理や人の道にそむくこと。
懶い激ムズ
ヒント:なんとなくだるい
ものうい
なんとなくだるく気が進まない様子。
貰泣き激ムズ
ヒント:人につられて泣く
もらいなき
他の人が泣くのにつられて泣くこと。
窶れる激ムズ
ヒント:やせ衰える
やつれる
病気や苦労でやせ衰えること。
藪漕ぎ激ムズ
ヒント:草木をかきわけて進む
やぶこぎ
登山で草木をかきわけて進むこと。
薮蛇になる激ムズ
ヒント:余計なことをして損する
やぶへびになる
余計なことをして、かえって悪い結果を招くこと。
忽せ激ムズ
ヒント:いい加減にすること
ゆるがせ
物事をいい加減にすること。「ゆるがせにしない」。
捩る激ムズ
ヒント:ねじって曲げる
よじる
ねじって曲げること。
余所乍ら激ムズ
ヒント:陰ながら
よそながら
遠くから。陰ながら。
臈闌ける激ムズ
ヒント:上品で美しい
ろうたける
女性が上品で美しく洗練されている様子。
辨える激ムズ
ヒント:物事の道理を知る別の字
わきまえる
物事の道理や区別をよく知ることを書く別の字。
一字に送り仮名が付く場合も、ふだんひらがなで書く動詞や形容詞だと読めません。掬う(すくう)、捲る(めくる)、跨ぐ(またぐ)、喧しい(やかましい)、夥しい(おびただしい)などは、文章によく出てくる言葉なのに、漢字で書かれると急に難しく感じます。
送り仮名の付け方には、内閣告示の「送り仮名の付け方」という目安がありますが、常用漢字表にない字や読みには決まりがなく、本や新聞によって付け方が少しずつ違います。読みを考えるときは、送り仮名の部分を手がかりに「何をする言葉か」「どんな様子の言葉か」を想像してみてください。動詞か形容詞かがわかるだけでも、読みはぐっと思い出しやすくなります。