世界一難しい漢字・日本一難しい漢字

「世界一難しい漢字」「日本一難しい漢字」としてよく話題になる漢字を紹介します。画数がとても多い字は、スマホやパソコンで表示できないことがあります。更新:2026-10-29

日本一画数が多いとされる漢字「たいと」

𱁬

画数:84画

84画あり、日本で作られた漢字の中でいちばん複雑とされる。名字として辞典に載っているが、『実用姓氏辞典』は「たいと」、『難読姓氏辞典』は「だいと」「おとど」と読みが分かれ、どちらも出典がはっきりしない。実際にこの名字の人がいたかは確かめられておらず、実在しない字(幽霊文字)ではないかという説もある。2020年のUnicode 13.0でコンピューターの文字として正式に登録された。

とても有名な難しい漢字「びゃん」

𰻞

画数:57画

中国・陝西省の幅広の手延べめん「ビャンビャン麺」の「ビャン」を書く字。57画あり、今も使われている漢字の中できわめて複雑とされる。長い間コンピューターで表示できなかったが、2020年のUnicode 13.0で正式に登録された。

龍が4つの漢字(てつ)

𪚥

画数:64画

64画ある。「口数が多い・おしゃべり」という意味とされる。漢和辞典の部首「龍」の一番画数の多い字として知られる。

龍が3つの漢字(とう)

龘

画数:48画

48画。龍が進んでいく様子を表す字。「たいと」の下半分にも使われている。

龍が2つの漢字(とう)

龖

画数:32画

32画。龍が飛ぶ様子を表す字。龍2つ・3つ・4つと字が続く。

幽霊文字「彁」((読み不明))

彁

画数:13画

パソコンの文字の規格(JIS)に入っているのに、どこから採ったのか分からない漢字を「幽霊文字」と呼ぶ。1997年の調査で多くは地名などの実例が見つかったが、12字は出どころが分からないまま残った。その中で、昔の字書にも同じ形が見つからない「彁」だけが、本当の意味での幽霊文字とされる。読みも意味も分かっていない。

幽霊文字「妛」((読み不明))

妛

画数:7画

代表的な幽霊文字。滋賀県多賀町の地名「𡚴原(あけんばら)」の「𡚴」を写すとき、印刷の切り貼りの跡を横線と見まちがえて生まれた字と考えられている。

常用漢字でいちばん画数が多い字(うつ)

鬱

画数:29画

29画あり、常用漢字2136字の中でいちばん画数が多い。2010年に常用漢字に加わった。「憂鬱」「鬱蒼」などに使う。

読めたらすごい漢字に挑戦

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