難しい漢字ランキング TOP30読めたらすごい順

読み方が難しい漢字を、読めたらすごい順に30個ならべました(順位は当サイトの独自の判断です)。順位を見てから「読み方を見る」を押すと、読み方・意味と、その語を選んだ理由が出ます。更新:2026-10-29

  1. 1
    鸊鷉
    読み方を見るかいつぶり

    水に潜るのが得意な小さな水鳥で、二文字とも難しい字。滋賀県の県鳥に選ばれている。

    選んだ理由:鳥の付く難字が二つで、どちらも常用漢字にない字。合わせて45画(24画+21画)もあり、字から読みの手がかりがまったく無い。

    クイズで見る
  2. 2
    顳顬
    読み方を見るこめかみ

    こめかみを書く画数の多い字。

    選んだ理由:どちらも頁(おおがい)の付く難字で、合わせて50画(27画+23画)。体のよく知る場所なのに、漢字で見ることはまずない。

    クイズで見る
  3. 3
    膃肭臍
    読み方を見るおっとせい

    北の海にすむアシカの仲間。漢字の難しさで有名な生き物。

    選んだ理由:三字とも月へんの難字。「おっとせい」はアイヌ語が元の音なので、字から推せない。

    クイズで見る
  4. 4
    饕餮
    読み方を見るとうてつ

    中国の伝説の怪物で、何でも食べつくすとされる。古代の青銅器の模様として描かれた。

    選んだ理由:古代中国の青銅器に描かれた怪物の名前。どちらも下に「食」が付く難字で、日常ではまず見ない。

    クイズで見る
  5. 5
    篳篥
    読み方を見るひちりき

    雅楽で使う小さな縦笛。大きな音を出す。

    選んだ理由:雅楽の縦笛。竹かんむりの字が二つ並び、どちらも常用外。音読みも「ひちりき」と独特。

    クイズで見る
  6. 6
    鷦鷯
    読み方を見るみそさざい

    日本で最も小さい鳥の一つ。体に似合わず大きな声でよくさえずる。

    選んだ理由:小鳥の名前。鳥の付く難字が二つで、読みの「みそさざい」は字の音とまったく合わない。

    クイズで見る
  7. 7
    齟齬
    読み方を見るそご

    物事が食い違ってかみ合わないこと。

    選んだ理由:歯へんの字が二つ。ニュースでも使うが、書けない・読めない語の代表格。

    クイズで見る
  8. 8
    顰蹙
    読み方を見るひんしゅく

    まゆをひそめていやがること。「ひんしゅくを買う」。

    選んだ理由:「ひんしゅくを買う」の語。頁(おおがい)の付く顰と、足の付く蹙はどちらも難字で、合わせて42画(24画+18画)。書ける人はほとんどいない。

    クイズで見る
  9. 9
    蜚蠊
    読み方を見るごきぶり

    台所などに出る虫。3億年前から姿があまり変わらない。

    選んだ理由:身近な虫なのに漢字はほぼ見ない。虫の付く難字が二つで、読みも字から推せない。

    クイズで見る
  10. 10
    蟾蜍
    読み方を見るひきがえる

    いぼのある大きなかえる。月にすむという伝説もある。

    選んだ理由:ひきがえるの漢名。虫へんの字が二つで、「せんじょ」という音読みと和名が結びつかない。

    クイズで見る
  11. 11
    鼯鼠
    読み方を見るむささび

    手足の間の膜を広げて木から木へ滑空する動物。夜行性。

    選んだ理由:鼠が入った字を二つ並べる珍しい組み合わせ。「むささび」は字の音と無関係の熟字訓。

    クイズで見る
  12. 12
    飯匙倩
    読み方を見るはぶ

    沖縄や奄美にすむ毒へび。

    選んだ理由:「ご飯をすくうさじ」の形の頭から付いた名。三字とも読みの手がかりにならない当て字。

    クイズで見る
  13. 13
    魴鮄
    読み方を見るほうぼう

    胸びれの一部を足のように使い海底を歩く魚。鳴き声のような音も出す。

    選んだ理由:魚へんの難字が二つ。魴は「ほう」と読めても、鮄の音読みは「ふつ」で、字どおりに読むと「ほうふつ」になってしまう。

    クイズで見る
  14. 14
    凌霄花
    読み方を見るのうぜんかずら

    夏にオレンジ色の花を咲かせるつる植物。

    選んだ理由:夏に咲く花の名。「凌霄」の音読み「りょうしょう」がなまって「のうぜん」になったといわれ、字の音からは推しにくい。

    クイズで見る
  15. 15
    蘩蔞
    読み方を見るはこべら

    春の七草の一つ「はこべ」の、七草がゆで唱えるときの呼び名。

    選んだ理由:春の七草の一つ。草かんむりの難字が二つで、七草を知っていても漢字は書けない。

    クイズで見る
  16. 16
    蘿蔔
    読み方を見るすずしろ

    春の七草の一つで、だいこんのこと。白く清らかな姿からこの名がある。

    選んだ理由:春の七草のすずしろ(だいこん)。草かんむりの難字が二つで、読みも熟字訓。

    クイズで見る
  17. 17
    罌粟
    読み方を見るけし

    小さな種があんぱんにのる植物。種類によって法律で栽培が禁止されている。

    選んだ理由:花の名。「罌」は常用外の難字で、粟(あわ)と組んで「けし」と読む熟字訓。

    クイズで見る
  18. 18
    棕櫚
    読み方を見るしゅろ

    ヤシの仲間の木。幹の毛はほうきやたわし、縄の材料になる。

    選んだ理由:庭木の名。木へんの字が二つとも常用外で、櫚は特に見かけない字。

    クイズで見る
  19. 19
    轆轤
    読み方を見るろくろ

    焼き物を形作るための回る台。

    選んだ理由:陶芸の道具。車へんの難字が二つで、合わせて41画(18画+23画)。読みは音読みどおりだが、字そのものが難しい。

    クイズで見る
  20. 20
    天鵞絨
    読み方を見るビロード

    表面に短い毛が立った、なめらかで光沢のある布の当て字。

    選んだ理由:布の名。ポルトガル語から来た「ビロード」に、天鵞(白鳥)の羽のようになめらかな絨(織物)という意味の字を当てた。

    クイズで見る
  21. 21
    蘇維埃
    読み方を見るソビエト

    昔のソビエト連邦の当て字。

    選んだ理由:旧ソ連の「ソビエト」の当て字。中国語の音を写した字で、日本語の音読みでは読めない。

    クイズで見る
  22. 22
    臥児狼徳
    読み方を見るグリーンランド

    世界で一番大きな島。氷に覆われている。

    選んだ理由:グリーンランドの当て字。四字とも意味と無関係に音だけを当てている。

    クイズで見る
  23. 23
    亜富汗斯坦
    読み方を見るアフガニスタン

    中央アジアの海に面していない国。

    選んだ理由:アフガニスタンの当て字。五字もあり、どこで区切るかも分かりにくい。

    クイズで見る
  24. 24
    耶路撒冷
    読み方を見るエルサレム

    三つの宗教の聖地とされる町。

    選んだ理由:エルサレムの当て字。中国語の音を写した字で、日本語の読みからは出てこない。

    クイズで見る
  25. 25
    烏魯木斉
    読み方を見るウルムチ

    中国西部の町。シルクロードの要所。

    選んだ理由:中国の都市ウルムチの当て字。烏・魯・木・斉の音読みをつないでも近づかない。

    クイズで見る
  26. 26
    雑餉隈
    読み方を見るざっしょのくま

    福岡市の地名。西鉄の駅名。

    選んだ理由:福岡の地名。「ざっしょのくま」と「の」が入り、餉も隈も読める人が少ない。

    クイズで見る
  27. 27
    服忌
    読み方を見るぶっき

    近親者が亡くなったときに喪に服すこと。

    選んだ理由:「年をとっても元気」の意味。矍(目の部)と鑠(金へん)はどちらも難字で、矍は日常でまず見ない。

    クイズで見る
  28. 28
    臈闌ける
    読み方を見るろうたける

    女性が上品で美しく洗練されている様子。

    選んだ理由:上品で美しいこと。臈・闌ともに常用外で、送りがながあっても読みが浮かばない。

    クイズで見る
  29. 29
    鯱鉾ばる
    読み方を見るしゃちほこばる

    緊張してかたくかしこまること。

    選んだ理由:かしこまること。名古屋城のしゃちほこの字に「ばる」がついた、知らないと読めない語。

    クイズで見る
  30. 30
    匍匐前進
    読み方を見るほふくぜんしん

    腹ばいになって手足で進むこと。

    選んだ理由:腹ばいで進むこと。匍・匐とも常用外で、勹(つつみがまえ)の珍しい字。

    クイズで見る

ランキングの選び方

このランキングは、当サイトのクイズ3,399問の中から、次の3つを考えて手で順位を付けたものです。検索数やアンケートの結果ではありません。

  1. 字そのものの難しさ:常用漢字表にない字か、ほかの言葉でほとんど見ない字か。画数の多さも参考にしています(画数は KANJIDIC2 にもとづきます)。
  2. 読みの推しにくさ:一字ずつの音読み・訓読みをつないでも答えにたどり着けない熟字訓や当て字か。
  3. 目にする機会の少なさ:ふだんはひらがなやカタカナで書かれ、漢字の形で見ることがほとんどないか。

たとえば1位の鸊鷉は、二字とも常用漢字にない字で、合わせて45画あるうえ、字の音からは読みがまったく推せないことから1位にしました。読み方に自信がある語でも、「選んだ理由」を読むと字の成り立ちや由来の発見があるはずです。

▲上へ