鵜初級
ヒント:長良川の伝統漁法で活躍
う
魚を丸のみにする黒い水鳥。鵜飼いでは鵜にとらせた魚を人が受け取る。

鳥の名前の漢字には、ほとんど「鳥」か「隹(ふるとり)」が入っています。鳩・鴨・鷺・鷲のように鳥が右や下に付く字、雀・雁・雉・隼のように隹が付く字です。隹は尾の短い鳥の形からできた字とされ、鳥の仲間だと見分ける目印になります。更新:2026-10-29
鵜初級
ヒント:長良川の伝統漁法で活躍
う
魚を丸のみにする黒い水鳥。鵜飼いでは鵜にとらせた魚を人が受け取る。
鶯初級
ヒント:ホーホケキョと鳴く春の鳥
うぐいす
春を告げる鳥として有名。鳴き声が美しく、梅の花とよく一緒に描かれるが実際は地味な色。
鶉初級
ヒント:小さな卵でおなじみ
うずら
茶色のまだら模様の小さな鳥。小さな卵は串揚げやサラダでおなじみ。
雄鶏初級
ヒント:朝に鳴くオスのにわとり
おんどり
オスのにわとり。朝一番に大きな声で鳴いて時を告げる。
郭公初級
ヒント:鳴き声がそのまま名前の鳥
かっこう
「カッコー」と鳴く夏鳥。ほかの鳥の巣に卵を産んで育てさせる托卵で知られる。
鴨初級
ヒント:鍋にも使われる水鳥
かも
池や川にいる水鳥。「鴨が葱を背負って来る」は都合のよいことが重なるたとえ。
鴎初級
ヒント:港や海辺を飛ぶ白い鳥
かもめ
海辺にすむ白い鳥。ミャーミャーと猫のような声で鳴く種類もいる。
鴉初級
ヒント:黒くて賢い鳥の別の字
からす
黒い大きな鳥を表す字。頭がよく、道具を使ったり人の顔を覚えたりするといわれる。
烏初級
ヒント:黒くて賢い鳥
からす
全身が黒い鳥。白と黒をはっきり区別できないことを「烏鷺(うろ)」と表すこともある。
雁初級
ヒント:V字に並んで渡ってくる鳥
がん・かり
秋に北から渡ってくる大きな水鳥。列を作って飛ぶ姿は昔から歌や絵の題材になった。
雉初級
ヒント:日本の国鳥
きじ
日本の国鳥で、オスは緑や赤の美しい羽を持つ。桃太郎のお供としても有名。
啄木鳥初級
ヒント:くちばしで木をつつく鳥
きつつき
くちばしで木をたたいて虫をとり、巣穴をあける鳥。トントンという音が森に響く。
孔雀初級
ヒント:羽を扇のように広げる鳥
くじゃく
オスが美しい飾り羽を扇のように広げる鳥。羽には目玉のような模様がある。
鷺初級
ヒント:白くて首の長い水辺の鳥
さぎ
田んぼや川辺にいる首と足の長い鳥。白い種類が多く、白鷺城は姫路城の別名。
四十雀初級
ヒント:胸に黒いネクタイ模様の小鳥
しじゅうから
胸の黒いネクタイのような模様が特徴の小鳥。巣箱にもよく入る。
雀初級
ヒント:チュンチュンと鳴く身近な鳥
すずめ
人の暮らしの近くにすむ茶色の小鳥。「すずめの涙」は量がとても少ないことのたとえ。
鷹初級
ヒント:一富士二〇〇三なすび
たか
鋭い目とつめを持つ猛禽。初夢に見ると縁起がよいものの二番目に数えられる。
燕初級
ヒント:春に南から来て軒下に巣を作る
つばめ
春に南の国から渡ってきて、家の軒下に巣を作る鳥。低く飛ぶと雨が降るといわれる。
鳶初級
ヒント:ピーヒョロロと鳴く鳥
とび・とんび
輪をかいて空を飛ぶ猛禽。「鳶が鷹を生む」はふつうの親から優れた子が生まれること。
鳶色初級
ヒント:とびの羽のような茶色
とびいろ
とびの羽のような赤みがかった茶色のこと。伝統色の名前。
鳩初級
ヒント:平和の象徴とされる鳥
はと
公園でもおなじみの鳥。オリーブの枝をくわえた姿は平和の象徴とされる。
隼初級
ヒント:急降下は時速300キロ超
はやぶさ
急降下のときの速さが時速300キロを超える猛禽。探査機や新幹線の名前にもなった。
雛初級
ヒント:生まれたばかりの鳥の子
ひな
卵からかえったばかりの鳥の子ども。ひな祭りのひなはお人形のこと。
雲雀初級
ヒント:春の空高くさえずる鳥
ひばり
春の畑の上空で、高く舞い上がりながらさえずる小鳥。
鵯初級
ヒント:ヒーヨと鳴く灰色の鳥
ひよどり
住宅地にも多いにぎやかな鳥。花の蜜や果物が好きで、みかんをよく食べにくる。
梟初級
ヒント:夜に活動する森の鳥
ふくろう
夜に狩りをする鳥。「不苦労」と書いて縁起物にされることもある。首がよく回る。
鳳凰初級
ヒント:十円玉の平等院にとまる伝説の鳥
ほうおう
中国の伝説の霊鳥。平等院鳳凰堂の屋根の飾りや一万円札でも見られる。
頬白初級
ヒント:ほおが白い茶色の小鳥
ほおじろ
ほおに白い模様がある小鳥。「一筆啓上つかまつり候」と鳴くと聞きなされる。
木菟初級
ヒント:耳のような羽を持つ夜の鳥
みみずく
頭に耳のような羽毛があるふくろうの仲間。「木の上のうさぎ」のような姿からこの字。
椋鳥初級
ヒント:夕方に大群で集まる鳥
むくどり
夕方に大きな群れでねぐらに集まる鳥。くちばしと足がオレンジ色。
雌鳥初級
ヒント:メスのにわとり
めんどり
メスの鳥、とくにメスのにわとり。対になるのはおんどり。
百舌初級
ヒント:獲物を枝に刺す「はやにえ」
もず
捕まえた虫などを木の枝に刺しておく習性がある。百の鳥の声をまねるとされる。
山雀初級
ヒント:芸を覚える小鳥
やまがら
人になれやすく、昔はおみくじを引く芸で人気だった小鳥。
鷲初級
ヒント:大きな翼で空の王者
わし
大きな体と鋭いくちばしを持つ猛禽。トンビより大きく、空の王者と呼ばれる。
花鶏中級
ヒント:群れで渡ってくる冬鳥
あとり
冬に大群で渡ってくる小鳥。オレンジ色の胸が目立つ。
信天翁中級
ヒント:大きな翼の海鳥
あほうどり
翼を広げると2メートルを超える海鳥。人を恐れず捕まりやすかったことが名の由来とされる。
阿呆鳥中級
ヒント:大きな翼の海鳥
あほうどり
翼が大きな海鳥。陸では動きが鈍い。特別天然記念物。
鷽中級
ヒント:天神様の木彫りの鳥
うそ
口笛のような声で鳴く小鳥。天満宮の「うそ替え」神事で木彫りの鳥が配られる。
鸚鵡中級
ヒント:人の言葉をまねる鳥
おうむ
人の言葉をまねるのが上手な鳥。言われたことをそのまま返すことを「おうむ返し」という。
鵲中級
ヒント:七夕で橋をかける鳥
かささぎ
白と黒の尾の長い鳥。七夕の夜、天の川に橋をかけるという伝説がある。
金糸雀中級
ヒント:美しい声で鳴く黄色い鳥
かなりあ
美しい声で鳴く黄色の小鳥。昔は炭鉱でガスの検知に使われた。
鷗中級
ヒント:海辺の白い鳥の旧字
かもめ
かもめの旧字体。正式な場面や名前で使われることがある。
烏鳩中級
ヒント:黒っぽい大きなはと
からすばと
島の森にすむ黒っぽい大きなはと。天然記念物。
水鶏中級
ヒント:戸をたたくように鳴く鳥
くいな
水辺のしげみにすむ鳥。鳴き声が戸をたたく音に聞こえ、古典にも登場する。
秧鶏中級
ヒント:田んぼのしげみにすむ鳥の別の字
くいな
くいなを表すもう一つの書き方。沖縄のヤンバルクイナが有名。
鵠中級
ヒント:白鳥の古い呼び名
くぐい
白鳥を指す古い呼び名。「正鵠を射る」の鵠は的の中心のこと。
鳧中級
ヒント:田んぼで騒がしく鳴く鳥
けり
田んぼや河原にすむ鳥で、キリッキリッと騒がしく鳴く。
鸛中級
ヒント:赤ちゃんを運ぶといわれる鳥
こうのとり
大きく白い鳥。赤ちゃんを運んでくるという言い伝えがある。兵庫県豊岡市で保護される。
小綬鶏中級
ヒント:チョットコイと鳴く鳥
こじゅけい
「チョットコイ」と聞こえる大きな声で鳴く鳥。中国から持ちこまれた。
鴫中級
ヒント:長いくちばしで泥をつつく鳥
しぎ
水辺で長いくちばしを泥に差し込んでえさを探す鳥。日本でつくられた字。
鷸中級
ヒント:漁夫の利の話に出てくる鳥
しぎ
しぎを表すもとの字。しぎと貝が争う間に漁師が両方をとった故事で知られる。
鵐中級
ヒント:ほおじろの仲間の古い呼び名
しとど
ほおじろなどの小鳥をまとめた古い呼び名。「しとどに濡れる」とは別の語。
軍鶏中級
ヒント:闘鶏用の強いにわとり
しゃも
闘鶏のために育てられた強いにわとり。肉は締まっていて鍋料理で人気。
駝鳥中級
ヒント:飛べない世界最大の鳥
だちょう
世界で一番大きな鳥。飛べないが走るのが速く、時速60キロ近くで走る。
鴕鳥中級
ヒント:飛べない大きな鳥のもう一つの字
だちょう
だちょうを書くもう一つの字。卵は鶏卵の20〜25個分の大きさ。
矮鶏中級
ヒント:小さくてかわいいにわとり
ちゃぼ
背が低く足の短い小型のにわとり。かわいらしい姿から観賞用として飼われる。
鶫中級
ヒント:冬に来る茶色の鳥
つぐみ
冬に日本へ渡ってくる鳥。夏の間は鳴かず口をつぐんでいることが名の由来ともいわれる。
朱鷺中級
ヒント:佐渡で保護されている鳥
とき
羽の淡いピンクが「とき色」の由来。日本では一度絶滅し、佐渡で保護・繁殖が進められる。
鴇中級
ヒント:淡いピンク色の鳥を一文字で
とき
ときを一文字で書く字。羽の淡いピンク色は伝統色の名前にもなっている。
巴鴨中級
ヒント:顔に巴模様のかも
ともえがも
オスの顔に巴の模様があるかも。
虎斑木兎中級
ヒント:長い耳の羽を持つふくろう
とらふずく
耳のような長い羽を持つふくろうの仲間。
鳰中級
ヒント:潜るのが上手な小さな水鳥
にお
かいつぶりの古い呼び名。琵琶湖は「鳰の海」とも呼ばれた。日本でつくられた字。
鵺中級
ヒント:夜に気味の悪い声で鳴く妖怪
ぬえ
頭は猿、体は狸、尾は蛇という伝説の妖怪。正体のわからないもののたとえ。
鵟中級
ヒント:よく見かける中型の猛禽
のすり
日本で身近に見られる中型の猛禽。ネズミなどを狩る。
鷂中級
ヒント:小さなたかの仲間
はいたか
小型のたかの仲間で、メスの方がオスより大きい。昔は鷹狩りにも使われた。
禿鷹中級
ヒント:頭に毛のない大きな鳥
はげたか
頭に羽毛がない大型の猛禽。死んだ動物を食べる。
鶻中級
ヒント:急降下が速い猛禽の別の字
はやぶさ
空から急降下して獲物をとらえる、速さで知られる猛禽を表すもう一つの字。
鷭中級
ヒント:額が赤い水辺の鳥
ばん
額とくちばしが赤い水鳥。田んぼや池でよく見られる。
火食鳥中級
ヒント:飛べない大きな鳥。足が強い
ひくいどり
オーストラリアなどにすむ飛べない鳥。足の力が強く、気が荒いことで知られる。
鴻中級
ヒント:大きな雁の仲間
ひしくい・おおとり
大型のがんの仲間。「鴻鵠の志」は大人物の大きな志のこと。
鶲中級
ヒント:火打ち石の音のように鳴く鳥
ひたき
カタカタと火打ち石を打つような声で鳴く小鳥。ジョウビタキなどがいる。
鶸中級
ヒント:黄色い小さな鳥
ひわ
黄色がかった小さな鳥。伝統色「ひわ色」はこの鳥の羽の色から。
不如帰中級
ヒント:テッペンカケタカと鳴く
ほととぎす
夏を告げる鳥。鳴いて血を吐くといわれ、正岡子規の「子規」もこの鳥のこと。
時鳥中級
ヒント:時を告げる鳥と書く
ほととぎす
初夏に来て鳴くことから時を告げる鳥とされた。和歌にもよく詠まれる。
鶚中級
ヒント:魚をとる猛禽
みさご
水面に急降下して足で魚をつかむ猛禽。海岸や大きな川の近くで見られる。
三十三才中級
ヒント:小さくて声の大きい鳥
みそさざい
とても小さな茶色の鳥。大きな声でさえずる。
鵙中級
ヒント:はやにえをする鳥の一文字
もず
もずを書く一文字の字。秋に高い声で鳴く「高鳴き」をする。
怪鴟中級
ヒント:夜に飛ぶ鳥
よたか
夜に活動して虫を食べる鳥。宮沢賢治の童話の題材にもなった。
夜鷹中級
ヒント:宮沢賢治の童話の鳥
よたか
夜に活動し、大きな口で飛びながら虫を食べる鳥。賢治の『よだかの星』で知られる。
鸞中級
ヒント:中国の伝説の霊鳥
らん
中国の伝説に登場する鳳凰に似た霊鳥。美しい声で鳴き、めでたいしるしとされた。
蒿雀激ムズ
ヒント:草むらにいる小鳥
あおじ
草むらにすむ緑がかった小鳥。ほおじろの仲間。
赤翡翠激ムズ
ヒント:赤いかわせみ
あかしょうびん
全身が赤茶色のかわせみの仲間。
磯鵯激ムズ
ヒント:海辺にいる青い鳥
いそひよどり
海岸の岩場にすむ青と赤茶色の鳥。
鸚哥激ムズ
ヒント:ペットで人気のカラフルな鳥
いんこ
カラフルな羽を持つ小型の鳥。セキセイなど、ペットとして人気が高い。
烏骨鶏激ムズ
ヒント:皮膚や骨が黒いにわとり
うこっけい
羽は白いが皮膚や骨が黒いにわとり。卵は栄養が豊富とされ高値で売られる。
蝦夷梟激ムズ
ヒント:北海道のふくろう
えぞふくろう
北海道にすむふくろう。アイヌの守り神とされる。
蝦夷雷鳥激ムズ
ヒント:北海道の森の鳥
えぞらいちょう
北海道の森にすむらいちょうの仲間。
鴛鴦激ムズ
ヒント:仲のよい夫婦のたとえ
おしどり
オスとメスがいつも一緒にいるとされる鳥。仲のよい夫婦を「おしどり夫婦」という。
鸊鷉激ムズ
ヒント:水に潜る小さな水鳥
かいつぶり
水に潜るのが得意な小さな水鳥で、二文字とも難しい字。滋賀県の県鳥に選ばれている。
樺太梟激ムズ
ヒント:北の国の大きなふくろう
からふとふくろう
北の森にすむ大型のふくろう。
翡翠激ムズ
ヒント:宝石と同じ字の青い鳥
かわせみ
水辺にすむ青く美しい小鳥。宝石のひすいと同じ字で、空飛ぶ宝石とも呼ばれる。
黄鶺鴒激ムズ
ヒント:お腹が黄色いせきれい
きせきれい
水辺で尾を上下に振る、お腹が黄色い鳥。
山椒喰激ムズ
ヒント:ヒリリンと鳴く小鳥
さんしょうくい
山にすむ灰色の小鳥。鳴き声が独特。
鷓鴣激ムズ
ヒント:うずらに似た鳥
しゃこ
うずらに似た、きじの仲間の鳥。
猩猩朱鷺激ムズ
ヒント:真っ赤なとき
しょうじょうとき
南米にすむ全身が真っ赤なときの仲間。
鶺鴒激ムズ
ヒント:長い尾を上下に振る鳥
せきれい
水辺で長い尾を上下にふる小鳥。日本の神話で国づくりを教えたとされる。
白鶺鴒激ムズ
ヒント:白黒のせきれい
はくせきれい
町でも見かける白と黒のせきれい。
嘴広鴨激ムズ
ヒント:くちばしが広いかも
はしびろがも
しゃもじのような幅広いくちばしのかも。
嘴太鴉激ムズ
ヒント:くちばしの太いからす
はしぶとがらす
くちばしが太い、都会に多いからす。
嘴細鴉激ムズ
ヒント:くちばしの細いからす
はしぼそがらす
くちばしが細めの、農地などにいるからす。
髭鷲激ムズ
ヒント:あごにひげのような羽の鳥
ひげわし
骨を落として割って食べる大型の猛禽。
緋連雀激ムズ
ヒント:尾の先が赤い冬鳥
ひれんじゃく
尾の先が赤い、冬に来る鳥。
梟鸚鵡激ムズ
ヒント:飛べない夜行性のおうむ
ふくろうおうむ
ニュージーランドにすむ飛べないおうむ。カカポ。
箆鷸激ムズ
ヒント:しゃもじ形のくちばしの鳥
へらしぎ
くちばしの先がへらの形をした絶滅が心配される鳥。
杜鵑激ムズ
ヒント:花の名前にも使われる字
ほととぎす
ほととぎすを表す字の一つ。同じ字でつつじの花の名前も表す。
牡丹鸚哥激ムズ
ヒント:仲よしで知られるいんこ
ぼたんいんこ
ペアで寄りそう姿で人気のいんこ。ラブバード。
雎鳩激ムズ
ヒント:魚を狙う猛禽の二文字
みさご
みさごを書くもう一つの字。中国の古い詩にも登場する。
鷦鷯激ムズ
ヒント:日本で最小級のよく鳴く鳥
みそさざい
日本で最も小さい鳥の一つ。体に似合わず大きな声でよくさえずる。
椰子鸚鵡激ムズ
ヒント:黒くて大きなおうむ
やしおうむ
黒い体と大きなくちばしのおうむ。ヤシの実を割る。
山翡翠激ムズ
ヒント:白黒まだらのかわせみ
やませみ
渓流にすむ白黒まだらの大型のかわせみ。
葦鴨激ムズ
ヒント:冠羽のあるかも
よしがも
頭に冠のような羽がある美しいかも。
琉球燕激ムズ
ヒント:沖縄にすむつばめ
りゅうきゅうつばめ
沖縄などにすむつばめの仲間。
鷲木菟激ムズ
ヒント:世界最大級のみみずく
わしみみずく
世界最大級のみみずく。
難しいのは、同じ鳥に何通りもの書き方がある場合です。ほととぎすは不如帰・時鳥・杜鵑・子規など、和歌や俳句に出てくる書き方がとても多い鳥で、俳人の正岡子規の号もこの鳥に由来します。かわせみの翡翠(宝石では「ひすい」)、おしどりの鴛鴦(音読みは「えんおう」)のように、音読みでは別の言葉になる熟語を和名で読ませるものも少なくありません。
鳴き声や姿が字になっている鳥もいます。郭公(かっこう)は鳴き声を字の音で写したもの、啄木鳥(きつつき)は「木を啄(ついば)む鳥」、頬白(ほおじろ)は頬の白い模様をそのまま名前にしたものです。字の意味を一つずつ考えると、読めなくても「どんな鳥か」は想像できるのが、鳥の漢字のおもしろいところです。