杏初級
ヒント:干して食べるオレンジの果物
あんず
梅に似たオレンジ色の果物。ジャムや干しあんずにする。

果物の漢字は、林檎(りんご)、檸檬(れもん)、葡萄(ぶどう)のように、ふだんカタカナやひらがなで書く名前ほど難しく感じます。檸檬は中国語でレモンの音を写した字で、日本ではそれを「れもん」と読んでいます。更新:2026-10-29
杏初級
ヒント:干して食べるオレンジの果物
あんず
梅に似たオレンジ色の果物。ジャムや干しあんずにする。
杏子初級
ヒント:ジャムにするオレンジの実
あんず
あんずを二文字で書く字。種の中身は「杏仁」として杏仁豆腐に使われる。
杏仁初級
ヒント:あんずの種の中身
あんにん
あんずの種の中身。杏仁豆腐の香りのもと。
苺初級
ヒント:ショートケーキにのる赤い果物
いちご
赤い小さな果物。表面のつぶつぶ一つ一つが実で、赤い部分は花の土台。
無花果初級
ヒント:花が見えないまま実る果物
いちじく
花を咲かせないように見えることからこの字が当てられた。実は中に花がある。
伊予柑初級
ヒント:愛媛の柑橘
いよかん
愛媛県(昔の伊予の国)が主な産地の、甘くてみずみずしい柑橘。
花梨初級
ヒント:のどあめになる実
かりん
のどによいとされる黄色い実。かりん酒やのどあめに使われる。
木苺初級
ヒント:野山の小さな赤い実
きいちご
野山に生える、小さな粒が集まった実。
金柑初級
ヒント:皮ごと食べる小さな柑橘
きんかん
皮ごと食べられる小さな柑橘。のどによいとされ、甘露煮にもする。
栗初級
ヒント:いがに包まれた秋の実
くり
いがに包まれた秋の木の実。栗ご飯や栗きんとんでおなじみ。
胡桃初級
ヒント:硬い殻の中の実
くるみ
硬い殻の中に脳のような形の実がある。くるみ割り人形で知られる。
桜桃初級
ヒント:初夏の赤い小さな果物
さくらんぼ・おうとう
初夏に実る赤くて小さな果物。山形県が産地として有名。
石榴初級
ヒント:赤い粒がぎっしりの果物
ざくろ
割ると赤い粒がぎっしりつまった果物。子孫繁栄の象徴とされる。
西瓜初級
ヒント:夏のしましまの大きな果物
すいか
緑と黒のしま模様の大きな果物。西の国から伝わった瓜という意味。
酢橘初級
ヒント:秋刀魚にしぼる緑の柑橘
すだち
焼き魚にしぼる緑色の小さな柑橘。徳島県の特産。
李初級
ヒント:すっぱい赤紫の果物
すもも
すっぱくて甘い果物。「李下に冠を正さず」は疑われる行動をするなという教え。
橙初級
ヒント:お正月の鏡餅にのせる柑橘
だいだい
お正月の鏡餅にのせる柑橘。「代々」家が続くようにという願いがこめられる。
団栗初級
ヒント:秋に拾う木の実
どんぐり
かしやならなどの木の実。こまにして遊ぶこともある。
八朔初級
ヒント:陰暦八月一日ごろから食べられる
はっさく
少し苦みのある柑橘。昔の八月一日(八朔)ごろから食べられたことが名の由来。
葡萄初級
ヒント:房になってなる紫の果物
ぶどう
房になって実る果物。ワインや干しぶどうにもなる。山梨県が有名。
蜜柑初級
ヒント:こたつで食べる冬の果物
みかん
冬の定番の果物。和歌山県や愛媛県が産地として有名。
椰子初級
ヒント:南国の大きな実の木
やし
南国に生える木。実の中にジュースが入っている。
柚子初級
ヒント:冬至のお風呂に浮かべる
ゆず
香りのよい黄色い柑橘。冬至にゆず湯に入る習慣がある。
柚初級
ヒント:香りのよい柑橘を一文字で
ゆず
ゆずを一文字で書く字。皮は料理の香りづけに使う。
林檎初級
ヒント:赤くて丸い秋の果物
りんご
赤い皮のしゃきしゃきした果物。青森県や長野県が産地として有名。
檸檬初級
ヒント:すっぱい黄色の果物
れもん
すっぱい黄色の果物。梶井基次郎の小説の題名にもなった。
木通中級
ヒント:秋に実がぱかっと割れる
あけび
秋に紫色の実がぱかっと割れる山の果物。中の白い果肉が甘い。
通草中級
ヒント:山の果物の別の字
あけび
あけびを書くもう一つの字。つるはかごの材料になる。
榕中級
ヒント:沖縄のがじゅまるの仲間
あこう
南の地方に生えるいちじくの仲間の木。
毬栗中級
ヒント:いがに包まれた栗
いがぐり
いがに包まれたままの栗。坊主頭のたとえにも使う。
覆盆子中級
ヒント:赤い小さな実の難しい当て字
いちご
ショートケーキにのる赤い果物を書く難しい当て字。木いちごを指すこともある。
莓中級
ヒント:赤い小さな果物の別の字
いちご
いちごを書く別の字。
楳中級
ヒント:梅の別の字
うめ
春に咲く花と実の木を書く別の字。
榧中級
ヒント:碁盤になる木の実
かや
実を食べたり油をとったりする木。木は碁盤の最高級品。
枳殻中級
ヒント:とげのある柑橘の木の別の字
からたち
とげのある垣根の柑橘の木を書く別の字。
柑橘中級
ヒント:みかんの仲間をまとめた呼び名
かんきつ
みかん・ゆず・レモンなどの仲間をまとめた呼び名。
枸杞中級
ヒント:杏仁豆腐にのる赤い実
くこ
赤い実はドライフルーツとして杏仁豆腐にのせる。
九年母中級
ヒント:昔の柑橘の名前
くねんぼ
昔から日本にあった柑橘の一種。香りが強く、沖縄などに残っている。
苔桃中級
ヒント:高い山の小さな赤い実
こけもも
高い山に生える低い木の赤い小さな実。ジャムにする。
熟柿中級
ヒント:よく熟したかき
じゅくし
よく熟してやわらかくなったかきの実。
酸塊中級
ヒント:すっぱい小さな赤い実
すぐり
すっぱい小さな実をつける低い木。ジャムにする。
酸桃中級
ヒント:すっぱい果物の別の字
すもも
すっぱい赤紫の果物を書く別の字。
油桃中級
ヒント:ネクタリンのこと
ずばいもも
表面に毛のないもも。ネクタリン。
大棗中級
ヒント:なつめの実の薬
たいそう
なつめの実を干したもの。漢方薬に使う。
夏蜜柑中級
ヒント:初夏に食べるすっぱい柑橘
なつみかん
初夏に食べるすっぱい大きな柑橘。山口県萩市の名物。
棗中級
ヒント:漢方にも使われる茶色の実
なつめ
漢方薬にも使われる実。茶道具の「棗」はこの実の形に似ている。
櫨中級
ヒント:ろうそくの原料の実の木
はぜ
実からろうがとれる木。秋の紅葉も美しい。
芭蕉中級
ヒント:バナナに似た大きな葉の植物
ばしょう
バナナに似た大きな葉の植物。俳人の松尾芭蕉の名前の由来。
菱中級
ヒント:とげのある実の水草
ひし
池に生える水草。とげのある実は食べられる。
枇杷中級
ヒント:初夏の黄色い果物
びわ
初夏に実る黄色い果物。葉の形が楽器の琵琶に似ていることが名の由来。
仏手柑中級
ヒント:手のような形の柑橘
ぶっしゅかん
仏様の手のような形をした珍しい柑橘。
文旦中級
ヒント:高知の大きな柑橘
ぶんたん
高知県が産地の大きな柑橘。上品な甘さとさわやかな酸味。
扁桃中級
ヒント:アーモンドのこと
へんとう
アーモンドのこと。のどの扁桃腺の名前の由来。
木瓜中級
ヒント:春に赤い花が咲く木
ぼけ
春に赤や白の花を咲かせる木。実は果実酒にする。
椪柑中級
ヒント:甘い柑橘
ぽんかん
甘くて香りのよい柑橘。鹿児島などが産地。
凸柑中級
ヒント:甘い柑橘の別の字
ぽんかん
ぽんかんを書く別の字。
槙中級
ヒント:生け垣にする木
まき
生け垣などに使われる木。赤い実は食べられる。
梅桃中級
ヒント:小さな赤い実の木
ゆすらうめ
春に花が咲き、初夏に小さな赤い実がなる木。
茘枝中級
ヒント:楊貴妃が好んだ果物
れいし
ライチのこと。中国の楊貴妃が好んだといわれる。
雀榕激ムズ
ヒント:南の海辺の木の別の字
あこう
南の地方の海辺に生えるいちじくの仲間を書く別の字。
奄羅激ムズ
ヒント:マンゴーの古い名
あんら
マンゴーの古い呼び名。
勝栗激ムズ
ヒント:干した縁起物の栗
かちぐり
干して殻と皮を取った栗。勝ちに通じ縁起物にした。
臭橙激ムズ
ヒント:大分の緑の柑橘
かぼす
大分県特産の緑色の柑橘。ふぐ料理などにしぼる。
枸橘激ムズ
ヒント:とげのある木の別の字
からたち
とげのある垣根の木を書く別の字。
榠樝激ムズ
ヒント:のどによいかたい実
かりん
かたくてそのままでは食べられない実。のどあめやはちみつ漬けにする。
橄欖激ムズ
ヒント:オリーブの漢字の名前
かんらん
オリーブを表す漢字の名前として使われてきた。
枸櫞激ムズ
ヒント:レモンに似た柑橘
くえん
レモンに似た柑橘。クエン酸の名前の由来。
熊苺激ムズ
ヒント:とげのある木いちご
くまいちご
とげの多い木いちごの仲間。
茱萸激ムズ
ヒント:赤い小さな実の木
ぐみ
赤い小さな実をつける木。少し渋みがある。
山茱萸激ムズ
ヒント:早春に黄色い花の木
さんしゅゆ
早春に黄色い花を咲かせる木。実は薬になる。
柘榴激ムズ
ヒント:赤い粒の果物の別の字
ざくろ
割ると赤い粒がぎっしりつまった果物を書くもう一つの字。
朱欒激ムズ
ヒント:大きな柑橘
ざぼん
とても大きな柑橘。皮は砂糖漬けにする。
香欒激ムズ
ヒント:大きな柑橘の別の字
ざぼん
大きな柑橘を書く別の字。
醋橘激ムズ
ヒント:焼き魚にしぼる柑橘の別の字
すだち
焼き魚にしぼる緑の柑橘を書く別の字。
酸橘激ムズ
ヒント:緑の柑橘のもう一つの字
すだち
焼き魚にしぼる緑の柑橘を書くもう一つの字。
桶柑激ムズ
ヒント:沖縄や鹿児島の柑橘
たんかん
沖縄や鹿児島で作られる甘い柑橘。
夏茱萸激ムズ
ヒント:初夏に赤い実がなる木
なつぐみ
初夏に赤い実をつける木。
巴旦杏激ムズ
ヒント:すももの一種の古い呼び名
はたんきょう
すももの一種やアーモンドを指した古い呼び名。
晩柑激ムズ
ヒント:遅く実る柑橘
ばんかん
春ごろに遅れて実る柑橘。
臍蜜柑激ムズ
ヒント:ネーブルオレンジのこと
へそみかん
おしりにへそのような形があるオレンジ。
甜瓜激ムズ
ヒント:昔のメロンのような瓜
まくわうり
昔から食べられてきた甘い瓜。メロンの仲間。
真桑瓜激ムズ
ヒント:岐阜の真桑村が名の由来の瓜
まくわうり
岐阜県の真桑村で多く作られたことが名の由来の甘い瓜。
柚柑激ムズ
ヒント:徳島の香りのよい柑橘
ゆこう
徳島県で作られる香りのよい柑橘。
哈密瓜激ムズ
ヒント:中国の甘いメロン
ハミうり
中国の新疆ウイグルで作られる甘いメロン。
柑橘類(かんきつるい)の字が多いのもこのテーマの特徴です。蜜柑(みかん)、柚子(ゆず)、橙(だいだい)、酢橘(すだち)、臭橙(かぼす)、朱欒(ざぼん)、八朔(はっさく)と、日本各地の柑橘が漢字ではそれぞれ違う書き方をします。八朔は、旧暦の八月一日(八朔)のころから食べられるといわれたことから付いた名前です。橙は代々(だいだい)実がなることにかけて、正月の飾りに使われてきました。
字の意味から姿が浮かぶものもあります。無花果(いちじく)は、花が外から見えないまま実ができるように見えることから「花の無い果実」と書きます。石榴(ざくろ)は、中国の西方にあった国の名前から来た字とされます。木通(あけび)は、つるの断面に空気の通る穴があることから付いた漢名といわれています。