天児初級
ヒント:子どもの身代わりの人形
あまがつ
子どもの災いを移す身代わりの人形。

年齢の呼び名には、長寿のお祝いの名前と、中国の古典から来た呼び名の二つがあります。還暦(かんれき)は数え年で61歳(満60歳)、古希(こき)は70歳、喜寿(きじゅ)は77歳、傘寿(さんじゅ)は80歳、米寿(べいじゅ)は88歳、卒寿(そつじゅ)は90歳、白寿(はくじゅ)は99歳のお祝いです。更新:2026-10-29
天児初級
ヒント:子どもの身代わりの人形
あまがつ
子どもの災いを移す身代わりの人形。
五十初級
ヒント:人生の半ばの年齢の古い言い方
いそじ
50歳のこと。50代。和語の数え方。
翁初級
ヒント:年をとった男性
おきな
年をとった男性を敬って呼ぶ言葉。
還暦初級
ヒント:60歳のお祝い
かんれき
数え年61歳(満60歳)のお祝い。干支が60年でひとまわりして生まれた年の干支に還ることから。
喜寿初級
ヒント:77歳のお祝い
きじゅ
77歳のお祝い。喜の字の草書体が七十七に見えることから。
行年初級
ヒント:亡くなったときの年齢の別の言い方
ぎょうねん
この世に生きていた年数。享年と同じ。
元服初級
ヒント:昔の男子の成人式
げんぷく
昔の男子の成人の儀式。
好々爺初級
ヒント:人のよいおじいさん
こうこうや
やさしくて人のよいおじいさん。
古希初級
ヒント:70歳のお祝い
こき
70歳のお祝い。杜甫の詩「人生七十古来稀なり」から。もとの字は古稀。
傘寿初級
ヒント:80歳のお祝い
さんじゅ
80歳のお祝い。傘の略字が八十に見えることから。
四十九日初級
ヒント:亡くなって49日目の法要
しじゅうくにち
亡くなって49日目に行う法要。忌明け。
初七日初級
ヒント:亡くなって7日目の法要
しょなのか
亡くなって7日目に行う法要。
若輩初級
ヒント:年が若く未熟な人
じゃくはい
年が若く経験の浅い人。
弱冠初級
ヒント:20歳のこと
じゃっかん
男子20歳のこと。昔の中国で20歳を弱といい冠をかぶったことから。
早世初級
ヒント:早く亡くなること
そうせい
若いうちに亡くなること。
卒寿初級
ヒント:90歳のお祝い
そつじゅ
90歳のお祝い。卒の略字「卆」が九十に見えることから。
丁年初級
ヒント:一人前と認められる年齢
ていねん
一人前の男子と認められる年齢。成人。
年忌初級
ヒント:毎年の命日の法要
ねんき
毎年の命日に行う法要。
白寿初級
ヒント:99歳のお祝い
はくじゅ
99歳のお祝い。百から一をとると白になることから。
百寿初級
ヒント:100歳のお祝い
ひゃくじゅ
100歳のお祝い。「ももじゅ」とも読まれる。
不惑初級
ヒント:40歳のこと
ふわく
40歳のこと。『論語』の「四十にして惑わず」から。
不祝儀初級
ヒント:葬式などの悲しい行事
ぶしゅうぎ
葬式など、悲しい出来事や行事。
兵児初級
ヒント:薩摩の若者
へこ
鹿児島で十五歳から二十五歳ごろの若者のこと。
米寿初級
ヒント:88歳のお祝い
べいじゅ
88歳のお祝い。米の字を分けると八十八になることから。
夭折初級
ヒント:若くして亡くなる
ようせつ
若くして亡くなること。
齢初級
ヒント:年の数を表す一文字
よわい
年のこと。年齢。「よわいを重ねる」。
吾子中級
ヒント:わが子の古い言い方
あこ
自分の子をいとしんで呼ぶ古い言い方。
初冠中級
ヒント:男子の成人の儀式
ういこうぶり
男子が成人して初めて冠をつける儀式。元服。
姥中級
ヒント:年をとった女性
うば
年をとった女の人。「姥捨て山」。
産衣中級
ヒント:赤ちゃんの最初の服
うぶぎ
生まれたばかりの赤ちゃんに着せる着物。
媼中級
ヒント:年をとった女性
おうな
年をとった女性のこと。
御食い初め中級
ヒント:赤ちゃんに初めてご飯を食べさせる
おくいぞめ
生後100日ごろに初めてご飯を食べさせる真似をする行事。
遠忌中級
ヒント:何十年も後の法要
おんき
亡くなって長い年月がたってから行う法要。
華甲中級
ヒント:六十歳の別名
かこう
数え年六十一歳。還暦の別の呼び名。
髪置中級
ヒント:三歳で髪をのばし始める儀式
かみおき
三歳の子が髪をのばし始める祝いの儀式。七五三のもと。
逆修中級
ヒント:生きているうちに自分の供養をする
ぎゃくしゅ
生きているうちに、自分の死後の供養を行うこと。
皇寿中級
ヒント:111歳のお祝い
こうじゅ
111歳のお祝い。皇の字を分けると白(九十九)と一・十・一になることから。
呱々中級
ヒント:赤ちゃんの産声
ここ
赤ちゃんが生まれたときの泣き声。「呱々の声をあげる」。
九十路中級
ヒント:九十代の古い言い方
ここのそじ
九十歳。九十代のこと。
小童中級
ヒント:子どもをばかにした呼び方
こわっぱ
子どもや若者を見下した呼び方。
志学中級
ヒント:15歳のこと
しがく
15歳のこと。『論語』の「十有五にして学に志す」から。
祥月命日中級
ヒント:亡くなった月日と同じ日
しょうつきめいにち
亡くなった月と日が同じ毎年の日。
耳順中級
ヒント:60歳のこと
じじゅん
60歳のこと。『論語』の「六十にして耳したがう」から。
而立中級
ヒント:30歳のこと
じりつ
30歳のこと。『論語』の「三十にして立つ」から。
卆寿中級
ヒント:九十歳の祝いの略字
そつじゅ
九十歳の祝い。卆は卒の略字で九十と読めることから。
知命中級
ヒント:50歳のこと
ちめい
50歳のこと。『論語』の「五十にして天命を知る」から。
茶寿中級
ヒント:108歳のお祝い
ちゃじゅ
108歳のお祝い。茶の字を分けると十・十・八十八で百八になることから。
年端中級
ヒント:年齢のほど
としは
年齢のほど。「年端もいかない」は幼いこと。
年増中級
ヒント:娘盛りを過ぎた女性
としま
娘盛りを過ぎた年ごろの女性。
七十路中級
ヒント:七十代の古い言い方
ななそじ
七十歳。七十代のこと。
新盆中級
ヒント:亡くなって初めてのお盆
にいぼん
亡くなって初めて迎えるお盆。
二十路中級
ヒント:二十代の古い言い方
ふたそじ
二十歳。二十代のこと。
服忌中級
ヒント:喪に服す期間
ぶっき
近親者が亡くなったときに喪に服すこと。
芳紀中級
ヒント:若い女性の年齢
ほうき
若い女性の年齢。「芳紀まさに十八」。
愛子中級
ヒント:いとしい子
まなご
かわいがっている子ども。
妙齢中級
ヒント:若い女性の年ごろ
みょうれい
若い女性のちょうどよい年ごろ。
六十路中級
ヒント:六十代の古い言い方
むそじ
六十歳。六十代のこと。
夭死中級
ヒント:若くして死ぬこと
ようし
年若くして亡くなること。
夭逝中級
ヒント:若死にの別の言い方
ようせい
若くして亡くなることの別の言い方。
童名中級
ヒント:元服前の名前
わらわな
元服する前の子どものころの名前。幼名。
蝦腰激ムズ
ヒント:年をとって曲がった腰
えびごし
年をとってえびのように曲がった腰。
翁媼激ムズ
ヒント:おじいさんとおばあさん
おうおう
年をとった男女。おじいさんとおばあさん。
嫗激ムズ
ヒント:おばあさんの古い言い方
おうな
年をとった女の人の古い言い方。
矍鑠激ムズ
ヒント:年をとっても元気
かくしゃく
年をとっても体が丈夫で元気な様子。
遐齢激ムズ
ヒント:長生き
かれい
長生きのこと。長寿。
孩児激ムズ
ヒント:幼い子どもの古い言葉
がいじ
幼い子ども。乳飲み子。
古稀激ムズ
ヒント:70歳のお祝いのもとの字
こき
70歳のお祝いを書くもとの字。「七十古来稀なり」の稀の字。
頌寿激ムズ
ヒント:長寿を祝うこと
しょうじゅ
長生きをほめたたえて祝うこと。
孺子激ムズ
ヒント:子ども・未熟者
じゅし
子ども。また、未熟な者をあざけって言う言葉。
錫婚式激ムズ
ヒント:結婚10年目の記念日
すずこんしき
結婚10周年の記念日。
惣領激ムズ
ヒント:家をつぐ一番上の子
そうりょう
家を継ぐ子。いちばん上の子ども。
着袴激ムズ
ヒント:袴をはく儀式の別名
ちゃっこ
幼い子が初めて袴をはく儀式。
寵児激ムズ
ヒント:特にかわいがられる子
ちょうじ
特にかわいがられる子。時代にもてはやされる人。
椿寿激ムズ
ヒント:長生きを祝う言葉
ちんじゅ
長生きのこと。長寿を祝う言葉。
年嵩激ムズ
ヒント:年上であること
としかさ
年上であること。年齢が多いこと。
同庚激ムズ
ヒント:同じ年齢
どうこう
同じ年齢であること。
破瓜激ムズ
ヒント:十六歳の女性
はか
女性の十六歳。瓜の字を分けると八が二つになることから。
袴着激ムズ
ヒント:子どもが初めて袴をはく儀式
はかまぎ
幼い子が初めて袴をはく祝いの儀式。七五三のもと。
嬰児激ムズ
ヒント:生まれたばかりの赤ちゃん
みどりご・えいじ
生まれたばかりの赤ちゃん。
耄碌激ムズ
ヒント:年をとって頭がにぶる
もうろく
年をとって頭や体の働きがにぶること。
裳着激ムズ
ヒント:平安時代の女子の成人式
もぎ
平安時代の女子の成人の儀式。初めて裳をつけた。
落胤激ムズ
ヒント:身分の高い人の隠し子
らくいん
身分の高い男性が正式な妻以外に生ませた子。
老媼激ムズ
ヒント:年をとった女性
ろうおう
年をとった女の人。おうな。
老躯激ムズ
ヒント:年をとった体
ろうく
年をとって衰えた体。
老爺激ムズ
ヒント:年をとった男性
ろうや
年をとった男の人。おきな。
これらの多くは、漢字の形から作られています。喜の草書体が「七十七」に見えることから喜寿、傘の略字「仐」が八と十に見えることから傘寿、米の字を分けると八十八になることから米寿、卒の略字「卆」が九十と読めることから卒寿、百から一を取ると白になることから白寿です。古希だけは、中国の詩人・杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」に由来します。
論語の「吾十有五にして学に志す」で始まる一節から、十五歳を志学(しがく)、三十歳を而立(じりつ)、四十歳を不惑(ふわく)、五十歳を知命(ちめい)、六十歳を耳順(じじゅん)と呼びます。弱冠(じゃっかん)は、もともと二十歳の男子を指す言葉でした。手紙やお祝いの席で使われることも多いので、意味とあわせて覚えておくと便利です。